☘2023年度後期講座「児童文学の愉しみ」開講!

2023年度後期講座、最初のスタートは「児童文学の愉しみ」です。
新規の受講生を交え、9月27日は13名の方が受講されました。

初回講座の様子を横田先生に取材しました!

最初、オリエンテーションとして、横田先生より講座の概要の説明。

その後、今回はリピーターの受講生2名から児童文学作品の紹介がありました。

お一人は、現在(2023年9月27日時点)東京で開催されている「エルマーのぼうけん」展のご報告をしてくださいました。
エルマーが大好きで東京まで行かれたそう。

「エルマーのぼうけん」は世界的ベストセラーの児童文学。
日本では3シリーズ刊行されています。

読んだことが無くても、あのカラフルで愛らしい竜がすぐ頭に浮かぶ人も多いのではないでしょうか。
「エルマーのぼうけん」展は10月1日まで開催されているとのこと。

次は、「メアリー・ポピンズ」。
これも超有名児童文学ですね。
傘をさして空を飛ぶメアリー・ポピンズの姿がすぐ頭に浮かびます。

舞台は1910年のイギリス、ロンドン。
中流家庭であるバンクス家にナニー(乳母と家庭教師のような役割)として雇われたメアリー・ポピンズ。

不思議な力をもつメアリーと2人の子ども、メイドやばあや、近所の人々との交流が面白く描かれています。

ファンタジーを楽しむ。
大人も日常を忘れ、非日常を楽しむことがでる。
それが児童文学の本質なのだというお話でした。

この講座では、受講生の皆さんの興味に合わせた題材も取り上げています。

自分の好きな作品を紹介したい方も、そうでない方も、大丈夫です。

自分の「好き」を受講生の皆さんと共有・共感できるなんて、素敵ですね。

このような話をお聞きすると、「エルマーのぼうけん」も「メアリー・ポピンズ」も読みたくて仕方なくなりました。

早速、本学の図書館で2冊借りてきましたよ!
週末は、非日常を味わいたいと思います。


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