みなさん、歌うことは好きですか？
歌うことは体にいいことだらけだそうです。
歌詞や音程、歌いだしのタイミングを覚えることで脳が活性化する。
腹式呼吸で歌うことで有酸素運動になる。
口の周りの筋肉が鍛えられ、嚥下機能がアップする。
などです。嬉しい効能がたくさんありますね。
講師は藤本美穂先生。松山東雲女子大学非常勤講師でオペラ公演運営団体「オペラえひめ」の理事長でもいらっしゃいます。（2023年3月3日に定期公演があります！）
まずは体をほぐすためにストレッチを交えた発声練習を行いました。
前かがみから起き上がりながら、肩を回しながら声を出します。
この日歌ったのは、「冬景色」と「帰れソレントへ」
「帰れソレントへ」はカンツォーネです。カンツォーネとは、イタリア・ナポリの民謡です。先生にお聞きすると、日本で有名なカンツォーネは「フニクリ・フニクラ」で、「鬼のパンツ」の原曲なんだそうです。
今回初めて受講された方にお話を聞きました。
「普段ずっと家にいるので、歌う前のストレッチも気持ちがいいし、学生時代に歌っていた曲を歌えるのも嬉しい。何より、先生の声に魅了されています。先生の美しい声を聴くだけでも楽しい」
このようにおっしゃっていました。
あと6回、めいいっぱい楽しんでください！