サッカー(フットボール)にどんなイメージを持っていますか?
「ずっと走っている(若くないと無理)」
「ボールの奪い合いで選手同士がよく衝突して倒れている(とても痛そう)」
ではないでしょうか。
観戦するのは好きでも、実際やってみるのはちょっと・・・
そこで、「ウォーキングフットボール」なんです!
ウォーキングフットボールとは?
ウォーキングフットボールとは、歩いて行うサッカーのことです。サッカー未経験者でも、運動が苦手でも、障害があっても、怖がらずにプレーできるように「非接触(ボールを取りにいかない)」という日本独自のルールを導入しています。( JFAホームページより)
走らない! ぶつかってこない!
体格差も年齢も経験も関係なく、和気あいあいとみんなが楽しめる!
そして、歩くことで程よい運動量を得られる!
いいことだらけのスポーツです。
子どもがスポーツをしている姿を見て、「私もやってみたい」と思ったことはありませんか?お母さんだって、お父さんだって、ウォーキングフットボールならできます。
おじいちゃんもおばあちゃんも孫と一緒にスポーツができます!
年齢を超えてチームメートになれるなんて素敵だと思いませんか?
愛媛でこのウォーキングフットボールの普及に努めている方がいらっしゃいます。
忠政 啓文 先生です。
忠政先生は健康運動指導士としてウォーキングの指導・スポーツトレーナーとしてご活躍されています。
岡山県出身で大学進学をきっかけに愛媛に。中学生から始めた競歩で2001年に全国1位、2003年には国際大会で4位になったこともあるスゴイ方です。
競歩の日本代表に選出された際、強化合宿で訪れたメキシコで、欧米の「スポーツを楽しむ」という文化に驚いたそうです。
日本のスポーツは「勝つこと」に重点が置かれ、部活やスポーツクラブでレギュラーを獲得した一部の人のものになりがちです。
欧米ではスポーツが地域に根差しており、生活の一部となっています。小さい頃から多くのスポーツに触れ、子どももプロの選手と一緒にスポーツができる環境が自然とあるのです。スポーツで汗を流した後は、カフェでおしゃべりを楽しむ。
このような環境で育った子ども達は、自然とスポーツは楽しむもの、生活を豊かにしてくれるものという意識をもつわけです。
スポーツは楽しむもの。楽しむスポーツを周りに広げていきたい。
このようにして、忠政先生は「スポーツ×地域活性化」を仕事にすることを決意しました。
今回の「しののめプラス」の講座では忠政先生と、松山東雲短期大学 食物栄養学科 の栗原和也先生が講師としてタッグを組みます。栗原先生の専門は「スポーツ栄養」、趣味はトライアスロン。忠政先生と最強のコンビです!
2人の講師と一緒に楽しむスポーツで幸せを感じませんか?
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